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数量限定にて7月25日販売開始!「AKITA CRAFT GIN 岑 No.65」を徹底解説!

2022年07月22日

秋田県潟上市にある酒蔵「小玉醸造」が新たに挑戦をしたクラフトジン「AKITA CRAFT GIN 岑 No.65」。
醸造元である小玉醸造さんや商品の詳細についてご紹介していきます。

酒蔵「小玉醸造」のご紹介

1879年(明治12年)に醤油と味噌の醸造所として創業されました。1913年(大正2年)からは酒造業も営むようになり、
創業140年を超える伝統がある老舗の蔵元です。(2022年現在)
あえて手間暇のかかる「生酛」や「吟醸」を主力としたこだわりの酒造りを続ける、かたくなな蔵元としても知られ、
酒銘「太平山(たいへいざん)」は、秋田を代表する酒として広くその名が知られています。

クラフトジン「AKITA CRAFT GIN 岑 No.65」のご紹介

小玉醸造さんによるクラフトジン「AKITA CRAFT GIN 岑 No.65」の開発は、2019年に本商品のキーボタニカルである『クロモジ』と山の命の水と呼ばれる『白樺樹液』に小玉醸造が出会ったことから始まりました。
和ハーブと呼ばれる香り高き「クロモジ」と、優しい甘さ、遥か昔より山の水として山人に飲まれていた「白樺の樹液」。
これら秋田の山で育まれた素材をどう生かしてMade in 秋田のクラフトジンを造るのか、秋田県食品センターと共に約1年半にわたりクラフトジンの試作を繰り返したそうです。

多くの試作品の中からボタニカル類の素材の味わいを活かすため、漬け込み型の『コンパウンドジン』として造られた試作レシピNo.65を採用し、新商品「AKITA CRAFT GIN 岑 No.65」が完成しました。
コンパウンドジンとは、ベーススピリッツにボタニカルを漬け込み、香りなどを抽出して製造したジンの原型とも言われるスタイルのジンです。クロモジの爽快な香り・風味をより楽しめる製造法で、味にまろやかさを生み出す白樺樹液の添加により、味わい深いクラフトジンに仕上がりました。

商品名は、秋田県の山林の素材を使用していることから山の峰を意味する『岑(ぎん)』を、また試作レシピNo.65を採用したことからそのNo.も商品名に採用し、「AKITA CRAFT GIN 岑 No.65」と命名されました。

山の恵みへの御礼

『AKITA CRAFT GIN 岑 No.65』は、秋田県北の山に自生する和ハーブでもある『クロモジ』をキーボタニカルとし、割り水に同じく秋田県北の山から採れた ほのかに甘みのある『白樺樹液』を加えており、秋田の「山の恵み」を使用して製造しています。
そのため、小玉醸造さんでは、材料を産みだす山への感謝とその山の保全を目的に、本商品の売上の一部を山の保全活動費として還元するとのことです。
クラフトジン試作中の2021年にクロモジの植樹活動なども行っており、持続可能な事業として育てていきたい思いがあるようです。


お客さまに購入いただき、美味しく楽しんでいただくことで『SDGs 目標15 陸の豊かさも守ろう』の活動を後押しする。そんな商品となります。

ぜひこの機会にお手にとっていただき、楽しんでいただければと思います。


◾️商品名:「AKITA CRAFT GIN 岑(ぎん) №65」販売開始日:2022年7月25日
◾️販売数:製造数量限定500本予定
◾️価格:希望小売価格 2,500円(税抜)/2,750円(税込)

◾️主要原材料名 / 白樺樹液(秋田県産)、クロモジ(秋田県産)
◾️アルコール度数 / 42度
◾️内容量 / 500ml

◾️表ラベル
商品名と本商品の特徴でもあるクロモジと白樺のデザインを採用しています。

◾️裏ラベル
瓶裏面にボタニカルを産みだす山のデザインを描き、液体から透けて見れるデザインとしています。

◾️味・楽しみ方
クロモジ由来の爽やかな香りと、白樺樹液が醸し出す柔らかな味わいが楽しめます。ソーダ割りなどで清涼感が感じられる飲み方がオススメです。柑橘果汁を絞ったり、お好みのハーブと合わせたり、楽しみ方はさまざまです。

◾️ご購入
2022年7月25日より販売店であるリカーショップニシムラ オンラインショップにてご購入いただけます。

→「AKITA CRAFT GIN 岑 No.65」の通販でのご注文・ご購入はこちら。